Rマドリード 対バイエルン




フットボールの最高峰、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝最初のカードは、Rマドリードとバイエルン・ミュンヘンという欧州の強豪同士が激突する。
この2チームは、CL史上最も対戦回数の多いペアであり、これまで26回の対戦が行われている。そのうち、Rマドリードが11勝、バイエルンが10勝と互角の戦いとなっている。
ここ最近の対戦では、バイエルンが2014年の準決勝で2戦合計5-0で快勝している。しかし、昨年1月の国際親善試合では、Rマドリードが3-1で勝利している。
両チームとも今シーズン好調で、Rマドリードはラ・リーガで首位を独走中だ。一方、バイエルンもブンデスリーガでバイエルン・ミュンヘンが首位を独走している。
この試合の注目ポイントは、Rマドリードのエース、カリム・ベンゼマ対バイエルンの守備陣だ。ベンゼマは今シーズン、CLで11ゴールを挙げるなど好調で、バイエルンの守備陣にとって大きな脅威となるだろう。
一方、バイエルンの攻撃陣も強力で、ロベルト・レヴァンドフスキ、セルジュ・ニャブリ、トーマス・ミュラーなどが揃う。Rマドリードの守備陣は、これらの攻撃陣を封じ込めることができるか。
試合は、日本時間の4月27日(水)午前4時キックオフ。欧州サッカー最高峰の激闘から目が離せない。